つくばエクスプレスの開通により、首都圏への移動も便利になり、通勤や通学などで活用している方も多いのではないでしょうか。そしてつくばは研究・開発に力を入れている地区でもあり、各企業や研究施設などもたくさん立ち並んでいます。以前であれば首都圏などに住居を構えていた人でも、長い生活基盤を考えて「つくばへ移住」という方も多くなってきている現状です。今回はこれからつくばに住む。または今も住んでいるけれど環境を変えたいなどの方のために、賃貸物件のより良い探し方を解説します。住んでみるまで本当のことは分からないかもしれません。ですが住んで、こんなはずじゃなかった。もっと住みやすいと思ったのに。など後悔をしてほしくはありません。新しい生活のためのスムーズな第一歩のお手伝いになったらと思います。
似ているようで違う!マンションとアパート
賃貸物件の情報を見ていると、よく見かけるこの二つの物件「マンション」と「アパート」。いつも耳にして、口にしてはいるふたつですが、この違いを答えられる人はいるのでしょうか。知っていそうで、本当は知らない。マンションとアパートの違いから、賃貸探しを始めてみましょう。
マンションとアパートの定義とは
定義とは、 物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定することを表す言葉として使われています。その部分からマンションとアパートを判断した場合、実はしっかりとした定義は存在していません。そのため、所有者となるオーナーや不動産会社などが、マンション・アパートと振り分け決定しているのです。法的な決まりや定義はないものの、一般的には鉄筋コンクリートなどの高層建築物をマンションと呼び、木造または軽量鉄骨の低層物件をアパートと呼び区別している傾向がみられます。
マンションが重要視している部分をあげるとすると
基準的には大きな違いがないものの、マンション物件に重要視している設備としてあげるとすると、防犯カメラやTVモニター付きインターフォンなどセキュリティシステムに力を入れているマンションも多いため、セキュリティー面の高さが上げられます。また建物の高さを活かし、日当たりの良さや空き巣などの侵入の予防なども考えられます。そういった設備での充実が図られると、どうしても家賃の部分では上がってしまう傾向がみられます。設備も多ければいい訳ではありません。自分にはどんな設備が必要なのかしっかりと判断することも重要です。
自分の住みたい場所など、つくばで選んでみよう
同じような賃貸物件でもマンションやアパートなどでも、家賃や設備などはそれぞれ違ってきます。今度は自分が快適に過すために必要な条件を少し頭に浮かべながら、自分の住みたい場所をつくばでセレクトしてみましょう。茨城県は、関東地区の北部にあります。筑波山を筆頭に多くの自然も残り実り豊かな県でもありますが、うまくと鎮撫との共存を育んでいる県でもあります。県庁所在地は水戸市です。そして県南部に位置しているのがつくば市です。
つくば市の特徴とは
つくば市は人口が約21万人と多くの人が生活しています。そして日本国内でも有数な学術都市としても指定されており、観光都市として定められている町なのです。自然も多く共存し、一方では科学や研究に関する施設も多くあるのが大きな特徴でしょう。そしてつくばエクスプレスの開通により、都心部への移動も秋葉原まで最短45分となり、ますますニーズが高まっているのが現状です。そして子どもたちの教育へも力を入れています。伸び伸びとした環境の中で、その時に学ぶべきものをしっかりとサポートしている市のため、子供のために移住してくるご家族も少なくありません。インターナショナルスクールもあり国際的な印象もあり、さまざま面でのサポートを推進しています。
つくば市だけでもこのような多くの特徴を持っています。多くの特徴があるということは、広いつくば市の中でも、地域によっていろいろなカラーが存在しているということです。あなたがもしつくばで生活する際に、どんなことがあったら快適に生活できるのかを視野に入れ、ちょっとつくばを探訪してみてはいかがですか。
賃貸での生活では家賃の割合が重要なのです
一般的に日常を生活するということは、収入から居住費(家賃など)・食費・水道光熱費などいろいろな部分を支出して生活しています。今現在、賃貸物件での生活をしている人もいるとは思いますが、今支出の中で家賃への割合を理解している人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。そして今度新しく生活する方は、家賃にどのくらいの割合ぐらいがベストなのか、不安に感じている方も多いと思います。税金などのシステムも変わったり、日常生活を送る上でも日々変化します。では家賃として払う相場はどのくらいが適切なのか。解説していきましょう。
適切な家賃割合で、日常の生活を安定させるコツ!
収入は人それぞれ違いますし、支給されるお給料なども月収から社会保険料や税金などが差し引かれるため、さらに金額は下がってみます。一般的に家賃の相場を算出する際に役立つ数字が30%です。それは自分のお給料の手取り額に対する約30%が家賃であれば、基本的には少し余裕を感じることのできる金額と言われています。日常生活していくと、不用意な出費も考えられます。もっといい条件の場所に住みたい。でも金額的にはかなり厳しい。そんな方もいらっしゃるでしょう。一度冷静に支出の割合を計算してみて、検討することも長い生活を送る上では必要不可欠な部分なのです。
物件を借りる際にも、多くの金額が移動する
物件を借りる際にも、大きな金額がかかります。今までも賃貸で生活していた方の場合は、引越しの費用の他にも初期費用と呼ばれる費用が発生します。新規で物件に住む人の場合は、その上に新生活を始める物を購入する費用もあります。初期費用と呼ばれる中身には、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料など多岐にわたります。ですがその部分には、物件の違いにより、かかる金額も変動しますし、かからない場合も考えられます。目安としては家賃4~5か月分が目安となるでしょう。
快適に生活するために気をつけたいポイント
家賃などの費用面ももちろん大切ですが、やっぱり一番重要なのは実際に生活する場所です。立地はもちろん、間取りによっても大きく変化します。ここではつくばで住む物件探しの際に、気をつけて確認したいポイントを解説しましょう。
自分の住みたい条件をまとめよう
いきなり物件を探しても、うまく見つかるものではありません。そして長い時間生活する住まいになる訳ですから、自分の住みたい条件をまずまとめましょう。自分が重要視する条件はどれなのか。そしてこの辺の条件はここまで譲歩できるなどの、自分なりの住まいへの考え方が大切です。この部分は住宅探しのベースになります。
このベースの部分は自分で探す際にも大切ですが、不動産会社などへ行く場合も必要です。いろいろな物件情報が見れることで、自分の条件が揺るぎがちになってきます。メモに箇条書きでもかまいません。条件を提示することにより物件探しもスムーズになる場合が多いのです。
自分の住む環境のチェックも忘れずに
いざ住み始めてから「こんなはずではなかった」と思わないために、自分の住む環境をしっかりとチェックしましょう。建物の建てられている方角が分かっていても、実際の日当たりはどうなのか。周囲の環境の雰囲気や防犯面などのチェック。そして何より生活をしていく上で、移動手段の方法や日常品の買い物などの環境など、広い視野でチェックしていきましょう。
つくばで快適性に住もう!おすすめ物件
都心への利便性も高いTXつくば研究学園駅からの物件紹介です。つくばエクスプレスを利用するならこちらがおすすめです。
研究学園駅周辺の物件はこちらです
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